昔を振り返ろうPART1

中学生のころをふりかえっていこうとおもう

中学一年生
ブカブカで初めての制服に身を包みワクワクしながらどんな学校生活が待っているんだろうと定番なことを考えていた


序盤こそは真面目に過ごしていたが、担任がおらの友達になめられはじめたのをきっかけにおらもなめはじめた


最もその教師ははじめの学年集会で「私は合気道2段剣道2段?なんで喧嘩売らない方がいいですよ」とかいうさも舐めてかかれと言わんばかりの挨拶だったので当然といえば当然である。


最初こそはタメ口程度だったが慣れてくると授業中に抜け出したりするようになった
その頃おらと友達は学年で目立つようになってきた
最もヤンキーたちとは違って単にイタズラしていただけだが


色々なイタズラをしたので全部が全部覚えてないが中でも記憶に残ってるものを少し挙げたい


・これは友達の話だが、何故だかは忘れたが友達は担任に怒られてしまいムカついたのか担任が教壇に戻っているうちに水のりをグーパンして担任の背中にぶっかけた
この友達はテスト中に9に「フジテレビ」と叫ぶ沼なのでこの行動をとったことに驚きはしなかったがくそほど面白かった


・ある日の給食にひじきが出されることになった
当時友達のすねげ抜きにはまっていたおらはすねげをひじきに投入することを決意
担任がいない間に決行し、周りもそれをチクるような奴はいなかったので完璧犯罪のように思われた
そしていただきますの時間に事件は起こった
なんと担任がすねげ混入に気付いたのだ
担任「先生のひじきに毛が入っています
これはなんだ」
俺「誰かの髪の毛っしょW」
担任「そんなことはない これは髪の毛じゃない!」
このとき一瞬担任を神かと思った
ひじきの中から毛を見つけたことでさえノーベル毛賞をあげたいくらいのに、更にそれが髪の毛ではないと断定した
うちのクラスには野球部の丸坊主もいたから少しはその線を疑ってもいいものを、このアマは少しも疑いもせず見抜いたのだ
一見するとすねげ混入事件はおらの負けに思われたがそうは問屋が卸さない
たかだか毛を一本見つけたくらいでいいきになられては困る
一本だけな訳がないであろう
すねげは担任の体内に入っていった


とりあえずはこんなけ